元美容師が語る。美容学生に絶対伝えたい就職先の選び方 ”5選”
こんにちは、maebaです。
今回は、元美容師の私が実体験、友人の話を踏まえた
美容学生に伝えたい就職先の選び方についてまとめたいと思います。
maebaが実際に失敗したエピソードはこちらから
現役の美容学生、美容師を志すたくさんの方の参考になれば幸いです。
結論からまとめさせていただくと
- 自分自身の強みを生かせるか
- 店の雰囲気や作品が自分の好きなタイプかどうか
- お店のネームバリューを求めるかどうか
- 営業中の雰囲気や商材に興味が持てるかどうか
- 給料など福利厚生がしっかりしているかどうか
そんな事当然じゃない???と思われる内容が何件かあったと思いますが
具体的に実体験を踏まえて真面目にご説明をさせていただきたいと思います。
5件の理由を明確に把握することで
就職先に対する選択肢が確実に広がります。
1.自分自身の強みを活かせるか
今在学中、もしくは美容師を志す方には少なからず得意な分野がある方が多いと思います。
※ヘアセット、カットなど
在学中に学べることは初歩的なスタートラインだと思いますが
就職後に得意なことが有無があるだけでアシスタントしての仕事内容や充実感に確実に大きく差が出ます。
しかし得意なことが活かせる職場であることはアドバンテージになりますが、
入りたい店舗の特色が自分の強みと一致していなくても不安になる必要はありませんよ(^^)
ゆっくり練習すれば必ず身につきます(^_−)−☆
2.店の雰囲気や作品が自分の好きなタイプか
人それぞれ個性があるように、店にもそれぞれの個性があります。
お店の雰囲気によってヘアアレンジやお客様に大きく差が出ます。
カットやカラーなどはお店の雰囲気が色濃く反映されるので、日々勉強である美容師にとって自分の好きな作品を作れるか、お客様に喜んでいただけるかは重要なポイントです。
ここだけの話ですが、
美容院に就職するとお店でカットカラー等をしてもらえるため
自分好みのお店だと美容院代が浮いてお得です(笑)
一番簡単に確認する方法としてはSNSがすごく役立ちます。
美容院の予約サイトのヘアカタログを確認したり、店舗のスタッフがわかるのであれば
その方のSNSをチェックするのがいいです。
特にInstagramは写真の撮り方、服装がわかりやすいのでオススメ!
3.ネームバリューを求めるかどうか
美容院はネームバリューがあるかによって集客が大きく異なる特徴があります。
ネームバリューがある店はメディア露出が多いいか、モデルなどが来店していることが多くありますが有名店だからいいという固定概念は必ず捨てた方がいいです。
かくゆう私も有名店のみに選択肢を絞って就職活動をしたものです、、、、。
しかし、名店の多くは就職希望者が多いため、やめてもすぐに代わりの募集をしたり
アシスタントに対する態度が厳しいくいじめに発展することや給料面など福利厚生の水準がかなり低いのが正直な印象です。
逆に地域密着型の個人営業の美容院は店での人間関係が良好で給料などの福利厚生についても安定していることが多いです。
有名店と個人営業の店舗の大きな違いは特に
・従業員の数によるコミュニケーションの違い
・SNSへの投稿頻度
・給料形態
があげられます。
しかし有名店でも人間関係がいいところもありますし
個人経営の店舗でも人間関係が複雑なことがありますね、、、
こればかりはわからないので
しっかりサロン見学やお客として来店し自分の目で確認することが大切ですね(°▽°)
5.給料や福利厚生がしっかりしているかどうか
就職前に一番確認すべきところはここだと私は思います。
かくゆうmaebaは給料や福利厚生が多少良くなくともやりがいをメインに就職先を決めました。
しかし、人間が生きていくためにはお金は必要です。(確信)
会社概要のに給料目や休みなどついて記載がありますが
紙に書いてあることはわかりにくいことが多いので
直接店の方に確認することが必要です。
休みがなくてはリフレッシュもできず、営業にも影響が出てきてしまいます。
自分のしたいことと生活面に折り合いをつけることが大切ですね(^_−)−☆
ーーーーーーーーーーまとめーーーーーーーーーーーーー
美容学生に絶対伝えたい就職先の選び方 ”5選”
について今回ご紹介させていただきました。
- 自分自身の強みを生かせるか
- 店の雰囲気や作品が自分の好きなタイプかどうか
- お店のネームバリューを求めるかどうか
- 営業中の雰囲気や商材に興味が持てるかどうか
- 給料など福利厚生がしっかりしているかどうか
美容室は現在コンビニよりも多くあると言われておりますが
それぞれに個性がありますので
自分の強みや個性、目標と照らし合わせてじっくり選んでいただきたいと思います(*´∇`*)